寄る年波。

2006年2月16日
何とはなしにずっとみんなの昔の日記を眺めていた。
時代の流れを、たかだか一年半とはいえ、強く感じた。
もちろんその中には書かれない部分が多くあるのだろうが、
気持ちの移り変わりや環境の変化が切り取られた文章を見るにつけ
変わってゆく周囲を眺めながらもどこか遠くにいた自分を思い出す。
今回に限っては流石に考えることは多い。
今までとは遥かに違う環境に身を投げ入れるわけで、
勿論それ自体に未知への恐怖がないといえば嘘になるが、
どちらかといえば知り合いとの関係が薄れるのがつらい。
週末には会えるかもしれないが、そうなるとそれはまた違う形だろう。
いつまでも大学生気分か、なんて言葉が聞こえそうだが正直な気持ち、
くだらねえことに熱くなって話してるのが良かったなとか思う。
じゃあどうすんの、って言われても今更やり直せないし、
そもそも俺はこの学年にいたことを最高の幸運だったと思ってる。
同学年は眺めてても楽しいし、割と疎遠だった俺でも今更になって
誘ってくれるし文句のつけようがない。
上は勿論揃って愉快な人たちばかりだったから言うことない。
下も心意気は伝わっているようだし問題ない。
正直恵まれすぎてた感があるからこそ依存度が高い気もする。
性格的に新しい環境になっても溶け込むことは簡単だろうけど、
別れがたい人間に出会える可能性ってどれだけあるのかね。
最近無理矢理繋ぎとめてた何かのリミットがきてる気がする。
タイミングとしても完璧といっていいくらいの出来事を含んで。
考えることも多いが一人で悶々としていても始まらないのは事実。
動いてみようかね。

画像は張らないよ。たまにはいいかな。
酒は入ってない。こういう日もあるよ。

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