行き先は地獄だがな！

金曜日は個人的に相談したいことが発生したため、
あとカルマ師匠と飲もうと思いまして多摩に行きました。
かねてからやろうと思っていた自家用車での上京を実施。
大月まではいつも行っていたこともあり全く問題なく到達したが、
その先は全くの見知らぬ道。そして行けども行けども山山山。
相模湖、高尾山と期せずして観光地巡りになったりもしました。
で、きっついカーブに辟易しながらもなんとか八王子に到着。
ほっとしたのも束の間、今度は鬼の車線変更が俺を待ってました。
特に駅周辺はわけわからん。よく抜けられたと思うよ。
黄色の信号で行けなそうだから止まろうとしたら京王のバスに
クラクション鳴らされました。押し出されるように交差点に。
本気で死を覚悟しました。京王バス、絶対に許さないよ！
多少迷いながらもなんとかさわお宅に到着。誰もいない。
着いてるらしいナギに電話。で、コンビニに迎えに行く。
ほどなくさわおも帰宅し室内に入ることができました。
折角車で行くからとDVDとかを積んでいったのでそれを見る。
さわおが頑なにエヴァを拒否するのでビバップ鑑賞。
アステロイドブルースを見てからスピークライクアチャイルドに。
闇夜のへヴィロックも見たかったね。でも時間になったので買出し。
ノリノリで鍋の材料を買い込む。どんどん入れちゃうよー。
カルマ師匠や篠田と一緒にアルプスにいることが妙にツボだった。
「スジだって！」「orz！orz！」「買おうぜ！」→食わない。
荷物に紛れ込ませた恵には大変申し訳ないと思っている。
酒も結構買ってお会計。ナギちゃん、ビール券アリガトネ♪
短距離とはいえみんなを車に乗せてさわお宅に向かう。
全員姉貴の車が土足厳禁であることに衝撃を受けてた。だろうね。
到着後、じゃっじゃーん！と馬を引きずり出してみる。
あまり一緒に飲まない人たちもいたので喜んでもらえたらしく、
持っていった身としては嬉しい限りである。
鍋やるんですか、みたいな空気も読まず準備に取り掛かる。
何を隠そう鍋やろうと発案したの、俺なんだよね。
最後になりそうだしいいかな、と。だが私は謝らない。
一通りレコーダーいじったあと、持ってきたものを見ることに。
エヴァ厨どもの蛮行にガムが心底うんざりしてました。
持っていったのは思い付きだったのだが、偶然にもかつて、
カルマ師匠にも篠田にも見たいと言われ、一緒に見ようと約束した
ライジンオーがあったのでおっさんが雁首揃えてみんなで見たよ。
もう初っ端の横に流れる「絶対無敵」の文字でドキドキワクワク。
ほぼ全員が邪な目で見てることを確認しては鬱になりました。
あの頃の俺たちはこんな姿を想像しただろうか。汚れちまったよ。
その中でもマリアのいちゃつきっぷりを見ては「戻りたい」と
繰り返すさわお君と不穏な言葉を連発するカルマ師匠には脱帽。
俺も俺でナギに「念！」「念！」とか言い続けてたけどね。
おおむね喜んでいただけたようでよかったです。
その後は朝までダラダラ話してからお片づけ。ガムお疲れ様。
バイトがある篠田が帰宅。無理させてすまなかったね。また近々。
その後、Zを見に行くナギとガムが出発する時間となり、
併せて恵とカルマ師匠も帰宅。みんなお疲れ様。楽しかったぜ！
馬刺しが余ったが、食べてないとはいえ恵だけで食いきれる量では
ないので高幡自治会で食してもらおうと恵に託す。
解散したがその日の十時に卒業発表だったためにさわおの好意に甘え
軽く睡眠。それ以前に、あの状態じゃあ帰れなそうだしね。
起きたら十二時過ぎ。慌ててパソコンを借り、確認。
無事、かどうかわからないけどとりあえず卒業できそうです。
万が一の時に学校まで行けるようにと車で来たけどいらなかったね。
ま、色々と喜ばれて無駄にはならなかったから結果オーライ。
ふたご姫を見せてくれるさわおに感謝しつつも帰宅準備。
長居してもバイトがあるさわおに迷惑だしなにより路駐の車が
心配だったってのもある。これはもうチキンとか関係おおありで。
最後に先日買ったドリキャスのラブひなをマジで嫌そうな顔をする
さわおにプレゼントして帰路につく。今までありがとう！
帰りに流石にちょっと眠くて無意識でカーブ曲がってみたり。
よく生きて帰れたなと思いました。大垂水峠は地獄だぜ！ヒャッハー！
高幡自治会の方々にも割合好評だったようで安心しました。
特にエポさんには最上級の賛辞をいただきまして。恐縮です。
かなり充実した日でした。本当に楽しかった。
高速乗らなくてもなんとかなるとわかったのでまた行ってみたいな。
あとハッピーターンは魔の食べ物。さわおに与えすぎると危険です。

基本的に人を驚かせたり喜ばせたりするのが好きなんだなー、俺。
その行動にレスポンスを求めてない、というかそもそもそういう考えが
頭にないので反応してもらっているのを見聞きすると妙にむず痒い。
勿論嬉しさからくる痛痒なんだけどね。照れてるのかな。
一番好きなのは笑わせることなんだけど。それはもう別格で。
どんな状況でもそれだけはできる人間でいたいと思うわけです。

あー、遊び足りないなあ。