さよならの数だけ。
土曜日。
とりあえず会室でマジック。初めてやったのもここだったなあ。
あれからいくつもの戦いをやってきたがどれも面白かった。
幾星霜の時が流れようとも多色のナベは健在です!
さてはて。
個人的にはかなり面白いと思うギルドパクト入りのドラフト。
前の四ギルドよりも追加の三ギルドのほうがお気に入り。
踏み抜くよりも軸をずらすことが多い気がする今ブロックですが、
今現在は青が不遇なので結構大変だったりします。
ギルドパクト2パックでもいいようにすら感じるね。
内容。
初手で焦熱の結末取ったんで赤は確定。というかイゼットグルールと、
赤絡みのギルドがギルドパクトに二つあるので赤は取っておきたい。
あとはクリーチャー優先で取っていき、その中で今回の最強カード、
炎の一斉射撃が回ってくる。よっぽど凄いパックだったのかと驚愕。
2パック目を開くとスカラベ様が。正直全然色違うんだけどピック。
使いたいじゃないですか。結果からいえば全く活躍しなかったけど。
イゼットの可能性を残すために青も適当にとっていく。
で、3パック目を開けるとギルドランドが目に入る。マジか。
糞レアよりは別の意味ではいいけど折角のレアポジションがー。
オーガの学者がいたくらいでイゼットは無理っぽかったかなあ。
そもそも青が二人いるとは思わなかった。ドレイクいたんだ…。
とりあえず赤緑中心にクリーチャーを取っていくことにした。
取られてたのかなかったのか、除去があまりなかったように感じた。
まあ逆に寄るとクリーチャーがいなくなるのでしょうがないけど。
できたのは赤白緑タッチ黒の最悪四色。絶対回らない自信あり。
とはいえ個々のパワーで無理矢理押してどれも惨敗はせず。
後一歩まで押して、それを削りきるカードもあったが引かない、
なんて展開が2、3回あった。デッキ回せるカード欲しいなあ。
兄者、エポさん、マリ兄にテンポよく負けてもう半ば自棄になった。
最後の津田山さんにも初戦に場を固められてオルゾフギルドメイジに
ガリガリ削られて負け。誓いを立てた巨人が固くてきつかった。
でもその後の二戦はボロスがぶん回って逆転。ボロスは凄え強い。
結局結果だけ見れば一勝三敗のボロボロでした。
みんなに揃いも揃って「帳尻があってきたな」と言われる始末。
フロックにさせないためにも次回以降も気を引き締めていきますよ。

その後鍋。
マジックが予想外にかかった結果想像以上の遅さに。
適当に買い物を済ませてからさわお宅に向かう。
ドアを開けたらいるわいるわ、がん首揃えたオタの群れ。
冗談で話してた野外での別働鍋も視野に入れようかというくらい。
でもみんなの好意でなんとか座る位置もできて鍋参加。
いいペースで飲みまくっていたら先週のマイオトメが流れました。
位置が後ろだったために針の穴を通す精度でピンポイント鑑賞。
多分誇らしげだったと思います。これ…俺の嫁です。
その後はまた日本酒を浴びるほど飲んでたら陰からマモられました。
さっきよりも何故か見える部分が少なくなっており。難儀やなあ。
それでも必死で首から上を左右に動かしながら網膜に焼き付けました。
一段落したらどんどん死体ができあがっていったのですが、
人数が人数だけにスペースがない。色々と大変でしたね。

日曜日。
別に約束してたわけじゃないが用もないのでさわおの引越し手伝い。
まさかこれがあんな事態を招くことになろうとは…。
朝から起きたり寝たりを繰り返して結局目覚めたのは昼頃。
WBC見て半年分くらいのファックを言ったりしてると、
さわおがトラックを借りにいくというので留守番。
その間にヤマトがやってきたがそこで驚愕の事実が判明。

ヤマト「それでは荷物をどんどん持ってきてください」
我々「ええと、梱包とか終わってないんですけど…」
ヤマト「は?」
我々「ですよね」
ヤマト「…一件済ましてからまた伺います」

ここで全員のテンションダウン。でもやるっきゃない。
じゃあ食器でも包もうかと思ったら新聞紙もないよ?
もうどうしようかと思いながらキッチンペーパーで応急処置しておく。
なんやかんやしてたらさわおが帰宅したのでその旨を話すと、
いつも通りの対応である意味吹いた。
途中、颯爽と現れたとみぃさんの絶妙な表情は筆舌に尽くしがたい。
不思議な空気なまま準備を進めていき、目処がついたのでさわおが
立川に運ぶものを積んで二人を連れて出発。
物のなくなった部屋でナギととみぃさんと三人で死んだような目を
していると、三時間ほど空けてヤマト、再来。
近くにいたとみぃさんが対応すると話がトントン拍子で進行。ん?

ヤマト「ではこちらの住所でよろしいですか?」
とみぃさん「んー、多分いいと思いますが」
ヤマト「は?」
とみぃさん「神奈川だし合ってると思いますが…」
ヤマト「まさか御本人じゃない?」
とみぃさん「ええ」
ヤマト「…荷物は外に出ている分だけでいいですか?」

そりゃ引越しする家に本人以外が何人もいて、出直し違う人間がいたら
その人が本人だと思うよねえ。マジ異世界。出稼ぎのアパートみたい。
てんやわんやしながらもなんとか形になったので安心していると、
さわおから車を返却し終わったとの連絡がきた。
じゃあ飯を食うかってことで高幡で待ち合わせることに。
なかば強引に焼肉を食いに行きました。チョー美味いよね!
未だ「肉は偉いよ。美味いから偉いよ」というナギは流石でした。
ゴチ。とはいえひきつったさわおの顔が忘れられません。でもゴチ。
その後店を出てから時間を見たら丁度家に帰れないでやんの。
困窮してるとさわおが「家来ます?」とかいってくれたりナギが
「カラオケ行こうぜ」とか言ってくれたのが素直に嬉しかったよ。
でもいくらなんでも悪いので丁重に断らせてもらう。
とみぃさんが車で来ていたのでそれに同乗させてもらい新宿へ。
…そもそも新宿行くなら電車でよかったのはご愛嬌。
というか、
「明日の予定とかなかったら山梨まで送っていってやってもよかった」
とかいう台詞は熱すぎた。こういう大人になりたいね。
別れ際に新宿で「途中下車みたいになって申し訳ない」なんて言葉を
言われたおかげで、孤独な新宿の夜も全然平気でした。
帰りのことも考えて西口の漫画喫茶に入る。カラ館のとこ。
オットマンがあってそれなりに快適でした。
朝六時に出て、バス予約センターに向かい予約状況を見る。
五号車まで用意されていながら全て満車。マジか、と思いつつダメ元で
窓口にて聞いてみる。すると奇跡的に一人分の空きがあった。
どうにか帰路に着いた思わずの二泊三日でしたとさ。

萌えゼミにはほとんど行かなかったけど、去年は個人として足繁く
さわお邸に通った身なので思うことは意外なほど多い。
とはいえ家というよりはむしろさわおに感謝する思いが強く、
これは追々返していかなければならないと思っている。
ただ、引越しの不手際も含めてしっかりしているようでどこか
抜けている男のことなのでいつもどこかきつい口調になる。
それを軽くいなして成長できる人間になってくれたら嬉しいけど。
…つまりこれからも優しくない先輩かもしれないよ?

とりあえずマジックとカラオケやりたいかな。東京行ったら遊んでね。

コメント

mario
mario
2006年3月21日22:59

週末のことが良く纏まってて面白かったわ。さわおの話はそういうことなのかw

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